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少し絵を描く 少しボランティアする

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2021/1/15 アトリエ活動をふりかえる

私は1974年から2003年、ほぼ29年間あとりえMを
主宰していました
その昔から学業一点ばりは 子たちも辛かろうと考えていましたし 絵を描く 工夫して作ることの大切さを 伝えたかったのです
私自身 絵を描くこと 手を動かし工夫することの楽しさを満喫してきたことで 充実した時間を過ごせたからです
救われる思いを度々 得したことも度々 嬉しかった幸せも度々
…という私のアトリエ活動の目的 指導法 根っこの考えを聞きたいという 奇特な女性がいて 短い文章に纏めました
ファイリングも無い情けないアトリエMでしたが ここに記録しておこうと思います

みたけ康子のアトリエ活動 アトリエM(創業1951 1972~2002)

 テーマ 描いてあそぼ 作ってあそぼ

◯ 絵が上手とはどういうことか

◯ 絵は教わるものか 

◯ 絵は教えられるものか

◯ 表現教育の大切さ(絵画表現 造形表現)

◯ 脳に及ぼす手の働き

◯ 感受性を育てる 社会性との関わり 自然への尊敬


◯ 子たちと関わる人に

  ゆるがない美術教育への信念を持つ

  熱くないと伝わらないと知る

  自分が最も楽しむ 楽しまないと伝わらないと知る

  専門性の高い知識と技能を身につける

  判断基準を自分の内に 自分の言葉で持つ


結論として

 同調することが生き易い日本社会にあって、自分の内なる、他人と相入れない個性を見出そうとする美術教育です。

携わる者はひたすら目を凝らして、耳をたたむけ、描き散らし作り散らしたものの中から子たちの本音を見つけたい 

思い悩みして「自分式」「自分スタイル」を作り上げてください

  



by atol-m-kids | 2021-01-15 22:34 | mの絵とおもちゃ | Trackback | Comments(0)
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婆道を歩く 楽しくー


by atol-m-kids
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